窓のある部屋は日中、照明も要らない程に自然の光が入り易く撮影等する場合の自然光は最強だと思います
それ以外にも窓の外の様子で時間経過が分かり、誰しもが窓の外を見て『もうこんな時間…』と感じる事があったり、家や部屋を選ぶ時にも窓は重要視され、窓の位置は生活の中で動線にも繋がり生活を左右します
得られるメリットも多いけれど、もちろんデメリットも
デメリットだと感じる1つに、今の家に引っ越して数年が経ちますが…西日がとにかく酷い!!!紫外線や日焼けも気になる…
視覚的に我慢できない西日を何とかしようと、ここ最近はカーテンを色々付け替えて試行錯誤していたのでカーテン選びの参考になればと、まとめてみます
まず一番の問題は西日が酷い事
風水を調べると西の方角は金運を司るとしている説が多いので、東西南北では西の方角を気にして大事にしています
カーテンの色や側に置く小物や装飾、何より大事なのは恐らく衛生的にしている事で、どんなにカーテンや装飾にこだわっても不清潔なら元も子もない。金運・象徴・その前にとりあえず整理整頓・綺麗にしていたい…
その上で、少しでも良い事がある様にと…風水を少しだけ気にしています
西の方向に金色・黄色は良いカラーと紹介されてる事も多々あって西の方向を大事に、出来れば西側の窓から、お財布に良い運気が、収入が増える様な気持ちの良い風が吹き込んでくれたら最高!
そう思うと…こちらの窓は開けたり閉めたりを前提に機能的なカーテンを使いたいと考えました。
遮光カーテン2級では漏れる西日
シーズンや天候でも違いますが、私の家に入ってくる西日が立地的に何も遮る物が無いので…オーバーに言うと殺人的に眩しいです。
あまりに眩しい為、その部屋で過ごす事が難しく…わざわざ別の部屋に退散します
でも本当は移動したくない!でも眩しさに耐えれない。
別の部屋から西側カーテンは遮光2級をつけていますが…もれなく西日が差し込んで来ます。
眩しさは少なくても、その西日は窓とカーテンの隙間を狙って差し込んできて、それもなかなかの明るさ
2級では西日に勝てないと、まず遮光カーテンを1級から選びました。ただ今回探していたカラーはホワイト
1級遮光のカーテンには光を遮る為、より明度が低い黒や茶系などの糸を使って織られた生地を裏地に使っている事も多く
欲しい色が白色の場合、その糸や裏地の色が透けて…ホワイトなのにややアイボリーに近い!ホワイトなのに…グレーに近い!などの購入者レビューを良く見かけました。
出来ればホワイトはホワイトであって欲しい
実際にカーテンコーナーで1級遮光ホワイトカーテンのサンプルを見ても、確かにややグレー寄りややアイボリー寄りな白色は見かけます
通販でカーテンを買う事もあるのですがニトリネットでは、デコホーム限定の商品ラインアップがあります。
ニトリ店頭では取り扱いが無いデコホーム商品がニトリネットで販売されているのですが…デコホームまで行かないと商品を手に取って見る事が出来ない為、他の購入者からのレビューが頼りです。
先日ニトリネットで遮光1級のホワイトカーテンを見つけて、添えられた画像から求めていた白に近いと思い購入をしました
レビューが1件も無いので、実際の色味が個人主観でどうなのかも知る事が出来ません
届くまで、色味が〇〇寄りのホワイトだったらイメージ違いのカーテンと心配していましたが、グレー寄りでもアイボリー寄りでもない白色のカーテンでした…
ニトリ デコホーム商品(ドレープカーテン100×135)
税込価格3,990円
遮熱 遮音 遮光1級 防汚 形状記憶
ただ生地にしなやかな柔らかさは無く、厚めで固く重い。
たとえば旅行用の軽量ボストンやレジャーシートの様に厚めのナイロンに撥水加工やナイロン加工されている様な生地感です
商品の機能として遮熱・遮音・遮光と防汚ドレープカーテンと記載されていました。
裏面は樹脂の様なものがコーティングされています
実際に腰高窓に付けてみると…ちゃんと遮光して光を遮ってくれたのですが腰高窓用だったのでカーテンの裾から、あの眩しさが差し込んでくるのが気になってしまい
結局は元々から付けていた刺繍の入ったホワイトカーテンに逆戻り
一緒に買ったレースカーテンが良い
元々付けていたレースカーテンは紫外線や度重なる洗濯と漂白に耐えきれず、生地の繊維が脆くなっていました。
カーテン生地が脆くなると繊維が切れて細かくなり、開閉の多いカーテンだと換気の度、空気中に切れた繊維が舞う事になります。
細かくなって室内に舞う繊維は埃・ハウスダストの原因にもなるので、呼吸器系が弱い方は窓周りの環境も気にすると良いかと思います
今回は店頭で色々なカーテンを見て、価格・機能面でも何より生地が薄いのに遮像がしっかりしたレースカーテンを購入
ニトリ レースカーテン(アクティ100×133)
税込価格3,045円
UVカット89% 遮熱 遮像
ニトリ公式レビューでもあった様に本当にシフォンやオーガンジー生地の様に軽やかです。
風が吹いて軽やかになびくカーテンを想像したら、視覚的にも癒されて良いと思いました。
シンプルなカーテンよりもレースモチーフや刺繍、箔押しやカットワーク、エンボス加工等の装飾されているものに惹かれてしまい即レジへ
西日をコントロール
カーテンを選んでいると、この生地のカーテンが良い!と思っても機能面では納得出来ず、買うに至らなかった事もあると思います。
色や柄はこちらが良いけど…遮光率が…その逆機能は良いのに気に入る色柄が無いなど、生地の質感が好きだけど裏地のコーティングがちょっと。等の気持ちに応えてくれる商品がありました。
裏地カーテン
ニトリ 裏地カーテン(コモド100×170)
税込1565円
遮光3級
専用アジャスターフックが15個付いて来たので1つはスペアとして、両開き左右のカーテンに各7つづつ
付ける部分には1cm程、上下差があるテープが付いています
今回は腰高窓に、西日が裾から漏れるのを気にして170cmの裏地カーテンを使う為、より裏地が短く付けれる下段側のテープにアジャスターフックをかけました。
ニトリ公式レビューに裏地カーテンには、カーテンヒダが無いので生地を張った状態で付けるのにコツが要ると書かれていた為、下記の手順で付けました
※カーテンの丈をアジャスターで調整したい場合は一番最初か一番最後にすると調整し易いです
先に1枚の両端と真ん中(合計3点の箇所)を先に付ける
その3箇所をカーテンレールに以下、画像の様に張った状態で付ける
表地になるカーテンを端から順に残りのフック4つを付けていく(残りフックは4箇所)
合計7箇所全てつけ終わった状態
カーテンレールの露出部分が気になるので最後に微調整します
裏地を付けていない場合と比較してみると、遮光3級でも表地カーテンの厚さも合わさって、しっかり眩しい日差しを防いでいます。
2枚の裏地カーテンを付ければ部屋は暗くなり腰高窓の右側にある小さな窓から入る採光が目立つ程です。
おまけカーテン丈直し
結果的に178cmのカーテンを腰高窓に使用する事で、裾が下に数cmつく事が気になってしまい…
気にならなければそのままなのですが。やっぱり気になりますね…
アジャスターで調節すると今度はカーテンレール上部の拭き掃除がし難くなるので結局は縫い直す事に
裾の縫い目を解き、下に付かない丈に躾をし針目を大きく一気にミシンで縫っていきます。
下に付かなくなったので掃除機をかける際も、掃除し易くなりました。
おまけのカーテンタッセル
カーテンを両端にまとめるカーテンタッセルはカーテンを買うと共布で作られたものが付いてくる事も多いですが、カーテンタッセルをかけておく窓の端の壁に直接取り付けられた金具“ふさかけ”が無い場合もあります。
今の家もふさかけが無い!でも共布を使いたい。
結局これも1つは1cm程を解き直し、手頃なサテンリボンをループにして挟み再度ミシンをかけて閉じ片方にはこれも手頃なサイズのボタンを付けて完成
これなら“ふさかけ”が無くてもカーテンをまとめる事ができます。
腰高窓用に買ったホワイトカーテンのカーテンタッセルには、小さな目立たないスプリングホックと大きめのケミカルレースを付けて“ふさかけ”なしでも使えるように
今回西日の対策として、取り入れやすい裏地カーテンを使用しましたが、洗濯の際はレースカーテン含め4枚から→6枚になりますね。
カーテンは1枚づつが大きいので…それはそれで少し大変ですが、価格もとてもリーズナブルなので、ぜひ日差しが強くて悩む時、裏地カーテンを検討されてはいかがでしょうか
八月(八月Twitter)
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