初めまして八月です(八月Twitter)
WordPressを操作していると、座った状態が続く為30分もしないうちから足が痺れてきたりする。
最近、足が痺れやすいなどは以前からあったのですが…
でも仕事終わりに腰が痛いとか足が重い、等は誰にでもあって普通の事だと。そう思って何年も過ごしていました。
ついに歩くのが辛くなって、普通と思って過ごして来たことを思い返し…
もっと早くに対処できていたら!と思う事がありました。
今、違和感がある方、そして気になる痛みを気のせいだと思ってしまう人へ参考と自分自身への記録として、まとめてみたいと思います。
今は痛くなくても、頭の隅に予防の為にも少しだけ腰の痛みを気にして過ごすのも良いかも知れません。
最初の最初を思い返して…
最初の激痛を伴う腰痛を発症した約1週間前には小さな異変がありました。
2014年12月初旬、右足首だけが瞬間的に暖かさを感じる事があり、まるで右足首だけ暖かいお湯の中に浸かっている様な感覚です。もしくは温かい手が触れている様な
1日のうちで数回、その異変を感じる度に自身の右足首を触って確かめますが
何が原因も分からずにいました。片方の足だけ急に暖かくなる不思議な感覚は続いて…
とうとう約1週間後には満足にトイレにすら行けない様な状態になってしまいました。
あまりの激痛で動けないのに…トイレに立つのが辛くて水さえ摂るのを気にする程です。
それまでは腰が痛い!足が動かしづらい!等の前触れは何もありません。
ですが…その違和感をきっかけに異変の始まり
最初の違和感と異変
もしかして、これも初期の症状の一つではないかと思うことをまとめました
- 腰から足先まで激痛が走り、直立の姿勢がとれない
- 歩行障害・どの姿勢でも痛く楽な姿勢は無い
- 漏らしていないのに、太もも〜膝にかけての違和感、生暖かい水が上から下に伝い流れる様な感覚(ハッとして何度も腰腹の上から触って漏らしてないか確認する…)
- 足だけの足湯温泉に入った瞬間の様に、ほわっと暖かい感覚
- これが決め手!の様な負担を伴う動きが分からない(徐々に痛みが増していった)
- この時点で痺れは全く無し!激痛と足を水が伝う様な感覚の方が印象的
結局は寝て安静に過ごしていましたが、どうしても休めなくて整形外科を受診→レントゲンを撮る→診察→医師からの決定的でハッキリした病名の説明も無く。
ブロック注射を打たれ痛み止めや湿布を処方して頂き帰宅。
当時の記憶では腰の痛みや違和感を気にしなくなるまで、約1ヶ月程は何らかの異変が続いていました。
↓初めて激痛を伴う腰痛を発症した時の詳細を時系列でまとめた記事↓
それからの数年間
それからの数年間は、周りでも良く耳にする様な状態が続きます。
次に歩くのが辛くなるまでの数年、まさか状態が悪化しているとは思ってもいません…
この数年間をもっと大事に過ごせていたら良かったのに
小さな異変…
気づかずに過ごしていた間の状態をまとめました
- 重いものを持つと次の日ではなく3日〜1週間経ってから徐々に痛みが出る(歩行や起居動作には問題なし)
- 暖かい夏場よりも寒い急に冷え出した冬場に違和感や軽い痛みが出やすい
体質的な要因や普段の生活での負担もあるのかと思いますが、気にする程に酷い状態はありませんでした。
現在;腰の状態は腰椎椎間板ヘルニア
最初の整形外科受診から約8年経って、日常生活の過ごし方での問題点や職業病にも近く状態は悪化し現在は2つの整形外科と腰椎専門の先生から椎間板ヘルニアと診断して頂くことになったのですが
- 徐々に痛くなることもあれば重いものを持って30分程度から違和感が出てくる
- 急性期には朝起き上がる事が困難な日も続く
- トイレに行くのもやっと(用はたせたが上半身を動かすのさえ辛い為拭くのに苦労する)
上記に挙げた事以外にも毎日の動きの中でハラハラする事は多々あります。
次に歩くのが辛くなったらどうしよう…っと頭をよぎってしまいます。
現在の状態は後日、別記事でまとめます
少しだけ気にして過ごす事が大事
ただ痛みが出ても比較的に軽く病院に駆け込むほどでも無く、無理をせずに過ごしていたので…
それからの数年間は病院に行く事はありませんでした。
この数年間に、今の症状になるかもと頭の隅にあったら、重いものを持ったり無理な姿勢を続けたりはせず
予防の為に日頃からストレッチをしたり万が一を考えたりする事が出来たかと思います。
腰を大事にするヒント
気にし過ぎると色々な弊害が出るので一概には言えないのですが、もし気になる様な痛みがあったりするなら早めに医師に相談、健康診断も兼ねて受診など
他にも日頃から上手に使えていない筋肉へアプローチする様な運動やストレッチも取り入れたり
できる限り無理をせず、負担を少なくすることを意識するだけでも腰を大事にすることに繋がると思います。
- 気になる痛みを繰り返す様だったら医師に相談
- 適度なストレッチを取り入れる
- 実生活では動かせていない筋肉も意識する
- 出来る限り無理な姿勢を続けない
- 足腰に負担がかかる事を工夫し負担軽減を図る
- 自分の体力を過信しすぎない
その他にも、普段の生活の中で取り入れ易く少し気にして過ごすヒントがたくさんありますので是非気にしてみてはいかがでしょうか
年齢に関係なく腰を痛めるきっかけはあります
たくさんの神経が集まった重要な腰椎周りを大事に、大切に過ごして欲しいと思います。
おわりに
こちらの記事では、最初に違和感があっておかしいなと思っていた頃の内容をまとめてみました。
数年が経ち結果的に椎間板ヘルニアと診断され、今は手術を勧められてはいるのですが
気持ち的な事と入院や術後を思うと、まだ温存治療を希望しているところです。
時系列でまとめ少しづつ記事にしていけたらと思います。
八月(八月Twitter)
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